レビュー 『ボブという名の猫』(監督 ロジャー・スポティスウッド)感想
実話を元にした話。
ネコがめちゃくちゃ出る映画って意外と少ないよね。
洋画だと
アンネの日記(1959年)でムーシーって猫が中盤大暴れしてたけど、ネコメインって少ないよね。
これはタイトル通り、猫出まくり
猫猫パラダイス
見終わったら猫飼いたくなる、しかもボブと同じ茶トラ。なぜかは映画を見てね
猫に癒される映画といっても過言じゃないでしょう。
内容は、ネタバレしない程度に言うと
薬物中毒の治療中、路上で音楽をするが全然金のもらえないホームレスの主人公が
心折れそうな時に猫に出会う
そこで猫が新しいチャンスのキッカケに変わる!
クリスマスらしい幸せな物語。
めちゃくちゃ悪い奴とか出ないので安心して見れるよ
カメラワークもなかなか独特で面白かったです。
あと、『ビッグイシュー』について、めっちゃよくわかる映画です。
わりと道端で売ってる人見てたけど
あんなシステムだったとは……
最後にツッコムとしたら
(ネタバレ注意)
「いや、音楽の道には進まんのかい!!」
ですかね